日光西市町をもっと楽しく!電気で走るバス「グリーンスローモビリティ」に乗って、西町散歩・体験レポ【2026年版】
日光市街で見かける、あのタイヤがいっぱい付いた赤い乗り物は何?
気になっていた方も多いのではないでしょうか。
2019年度の実証実験を踏まえ、2021年から運行開始している日光「グリーンスローモビリティ」。日光・世界遺産エリアと西町をぐるっと結び運行している観光バスです。
どのように乗ったらいいのか迷っている方や、実際に乗った感想と楽しみ方、どんなふうに観光に活用できるのかを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
日光グリーンスローモビリティとは?
グリーンスローモビリティ(Green Slow Mobility)。略してグリスロ、GSMと呼ばれています。
最高時速19㎞で公道を走る電動車。21名定員です。向き合った長い椅子には14名着席できます。
窓がないので、外の空気をダイレクトに感じることができて気持ちがいいです。景色を窓越しでなく、直接楽しみながら観光できるため、まちなかの景色をめいっぱい楽しめるのが大きな魅力。
西町は小路が多いため、路線バスが乗り入れするのが難しかったのですが、小回りの利くグリスロの登場でアクセスしやすくなりました。今まで、徒歩でかなりの時間のかかっていたスポットを気軽に訪れることができるようになりました。
グリーンスローモビリティーが巡るルート
1. 日光山輪王寺(発着)
2. 勝道上人像前
3. 表参道
4. 大猷院・二荒山神社前
5. 西参道茶屋
6. 西参道駐車場前
7. 憾満ヶ淵・化け地蔵
8. ホテル日光千姫物語
9. 御用邸通り
10. 日光田母沢御用邸記念公園前
11. 金谷ホテル歴史館
12. 西参道入口
1の「日光山輪王寺」を発着として約32分かけて戻ってきます。
周遊するとはいえ、一方向に進んでいますので、降車場所にお気をつけください。
日光西町エリアとは......
グリーンスローモビリティの運行している、西町エリアは、世界遺産二社一寺(日光東照宮・二荒山神社・輪王寺)の西側に位置しています。
”匠町”などの地名も残されており、かつては東照宮の造営などに携わった職人などが多く住んでいたエリア。町の通り沿いは歴史ある建築や遺構が残されており、カフェや飲食店として活用されている建物などもあります。
田母沢御用邸記念公園や憾満ヶ淵(かんまんがふち)・化け地蔵、日光真光協会(にっこうしんこうきょうかい)、金谷ホテル歴史館など、多くの自然観光資源や飲食店が点在しています。
落ち着いた雰囲気の通りや観光スポットも多いので、デートやまったり散策におすすめ。
グリーンスローモビリティで立ち寄れる西町のおすすめスポット
特に憾満ヶ淵など、小道の先にある穴場スポットへのアクセスが良くなりました。
ここではグリーンスローモビリティで行くことができる周辺おすすめ観光スポットをご紹介します。
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重厚な雰囲気がただよう家光をまつったお堂
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福の神・縁結びのご利益でも知られる神社
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荒々しい流れを見せる大谷川の小渓谷
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大正天皇のご静養のため造営された旧御用邸で明治期の中でも最大規模の木造建築
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日本最古の西洋式リゾートホテル~金谷ホテル誕生の地
【体験レポ】西町をグリスロで旅しよう!まずはグリスロのバス停付近まで世界遺産めぐりバスで向かおう。
グリスロ運行内の運賃は1回200円(小児100円)の先払い制。一度乗車すれば、降車するまでは運賃は同じです。
現金・交通系ICカード・PayPay決済ができます。
東武バス日光の4種類(世界遺産めぐり手形・湯元温泉フリーパス・中禅寺温泉フリーパス・霧降高原フリーパス)のフリーパスでも乗車可能。
今回は世界遺産めぐり手形(大人600円)を、東武日光駅ツーリストセンターで購入して利用しました。
まずはグリスロに乗降できるバス停まで、駅→日光東照宮方面をつなぐ世界遺産めぐりバスで向かいましょう。
※体験レポの乗降時刻はレポ執筆当時のものです。現在の運行スケジュールについては、公式WEB等をご確認ください。
JR日光駅(1B)から10:10に乗車。
東武日光駅で乗車する場合は「2B世界遺産めぐり」乗り場へ。
西参道茶屋下車
路線バスとグリーンスローモビリティ双方のバス停となっている「西参道茶屋」で下車。乗車時間は15分前後。
西参道茶屋は、「茶寮 日りん」・「Manten chicken grill nikko」・「日光ドラバタさん」・「日光珈琲西参道」の4店舗があります。
軽食・カフェ利用も、がっつりお昼ご飯にも利用できる、西町散策の心強い味方になる飲食スポットです。
外にベンチもあるため、気軽に利用しやすいほか、お店によっては店内席も設置されています。
西参道茶屋街のお店紹介
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世界遺産 日光の社寺に通じる西参道の傍らで、日本茶・オリジナルクラフトコーラはいかがですか?
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日光の醤油×麹のソースに絡めた炭火焼の絶品チキン♪
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新感覚のハイブリットスイーツをご賞味あれ♪
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世界遺産 日光の社寺に通じる西参道の傍らで、おいしいコーヒーはいかがですか?
西参道茶屋から西参道を歩いて上がっていくと(約8 分)日光二荒山神社です。
良縁祈願のできるパワースポットと知られています。次のグリスロ乗車まで時間があったので、参拝しました。
【体験レポ】ついにグリスロ乗車!西参道茶屋街から日光西町の隠れた名所・憾満ヶ淵に行こう!
今回、西参道茶屋(G5)から憾満ヶ淵・化け地蔵(G7)へ(徒歩約17分の距離)をグリスロに乗車。
約6分のプチトリップです。窓のないバスなので、周辺の景色をバスから直接楽しめます。
憾満ヶ淵に向かう途上の大谷川沿いの美しい自然の景色に感激しました。
憾満ヶ淵・化け地蔵(G7)に到着。
降りて進んでいくと「慈雲寺」の門があり、くぐった先にはお地蔵さんが並んでいます。
大きさは様々。顔の表情も一体ずつ違うので見ているだけでも飽きません。お地蔵さんの数を行きと帰りで数えて合わないことから、化け地蔵と言うそう。
神秘的な世界が広がり、心静かに落ち着く場所です。
ゆっくり散策していると、あっという間に1時間が経過。帰りもグリスロに乗車する場合は余裕を持って訪れてくださいね。
ふたたび、グリスロに乗って御用邸通り(G9)へ
憾満ヶ淵・化け地蔵(G7)から御用邸通り(G9)へグリスロで向かいます。5分の乗車で徒歩で約17分を短縮。
御用邸通りで下車すると、すぐ近くに「日光甚五郎(じんごろう)煎餅本舗 石田屋」老舗の煎餅屋さんが見えます。
隣には「古民家日光 鍋屋」。ギャラリーや展示を行っています。『ご自由にお入りください』とあったので中をのぞいてみることに。
古民家日光 鍋屋で食事や軽食を
入口からは3階建てには見えない、趣のある築140年の古民家。ギャラリーは12:00から16:00まで無料開放。
飲食は牛すき焼き、寄せ鍋の他、ランチはお得なメニュー(15時まで)が用意されています。
「すき焼き丼」をいただきました。喫茶メニューは珈琲やあんみつなどあります。
ゆったりとした時間が流れる古民家で食べる「すき焼き丼」や「あんみつ」は格別に美味しいですよ。
御用邸通りをぶらぶら、西町散歩。まとめ
古民家日光からは御用邸通りの町歩きを楽しみながら、「大猷院・日光二荒山神社前」のバス停を目指しました。
西町エリアは歩けない距離でもないが、グリスロに乗ることで時間を短縮。ほどよいスピードで景色を楽しめて、とても心地いい時間を味わうことができます。
とはいえ、グリスロの最大の楽しみ方は、発着地の日光山輪王寺からずっと乗っていることかもしれません。
1周を乗車しても30分程度なので、遊園地のアトラクションに乗るみたいに。
運行期間は例年4月~11月まで。街中の景色を直に楽しみながら移動できるグリスロは雰囲気たっぷり。
チャンスがあればぜひグリスロに乗って、西町の新しい魅力にふれてみてくださいね。
Column
この記事を書いた地元ライター
やざわ めぐみ
東京から日光市に移住して3年目。夫と大型犬と共に暮らす。
日光は豊かな自然環境や国際観光都市としてのグローバルな視点が魅力です。
持ち前の明るさとフットワークで楽しくお届けします!








